株式会社課題解決プラットフォーム 代表取締役社長 上田 拓哉さん

上田 拓哉

2015年:大手通信会社に入社

2018年:合併会社の社長に就任

2023年:株式会社課題解決プラットフォームを創業


今回は、そんな挑戦し続ける上田さんの魅力に迫ってまいります!

(聞き手・文:都丸じゅり)




AIツール活用や手厚いサポートで
店舗のオンライン集客改善を!


都丸:事業内容を教えてください

MEO対策と、Instagramを使ったAIの自動的な集客ツールの販売を行っております。

MEO対策とは、例えば飲食店のホームページをGoogle検索上で上位表示させるための工夫をして、店舗のオンライン集客をサポートするサービスです。

Instagram運用ツールでは、検索にかかりやすいハッシュタグや投稿の文章を自動で生成することで、Instagram運用を簡単かつ多くの人の目に止まるようにし、売上を増加させるお手伝いをしています。


都丸:事業を通してどの様な社会貢献・社会課題に取り組んでいますか?

地域の店舗がデジタル化の波に取り残されないようにすることに取り組んでいます。特に、地元の小さなビジネスはデジタルスキルやリソースが不足しがちですが、私たちのツールを活用することで、大企業と同じ土俵で戦えるようにしています。これにより、地域経済の活性化や持続可能なビジネスの発展に貢献しています。


都丸:その社会貢献・課題の実現に対しての社会の現状を教えてください

デジタル化は急速に進んでおり、特にコロナ禍以降、多くのビジネスがオンライン上での存在感の必要性を感じています。しかしながら、中小企業や地元の店舗にとっては、時間やコスト、専門知識の不足が課題となっており、まだまだ多くの企業がデジタル化の波に十分に乗り切れていない現状があります。


都丸:その現状に対しての最大の障壁は何になりますか?

最大の障壁は「リソース不足」と「知識のギャップ」です。多くの中小企業は、デジタルマーケティングの重要性を理解していても、実際に何をすれば良いか、どのツールを使えば効果的かがわからない状況です。さらに、マーケティングに専念するための時間や予算も限られているため、動き出すこと自体が難しいことも障壁になっています。


都丸:その現状を打破するためにどの様な行動をされていますか?

シンプルで使いやすいツールを提供し、誰でも短時間で効果を実感できるサービスを展開しています。また、ツールの使い方やマーケティング戦略について、丁寧なサポートやコンサルティングも行い、企業が一歩一歩確実にデジタル化を進められるよう支援しています。

また、弊社の社員の平均年齢は59.5歳と大変高齢なことが特徴です。実際飲食店などでオンライン集客に苦戦しているのは彼らと同年代の方々なので、同年代だからこそ響く言葉や導入に踏み切るきっかけづくりができると考え、高齢層の社員が働きやすく、やる気を持って働ける職場づくりを意識しています。


都丸:これからの時代を作る大学生や新社会人に向けて、メッセージをお願いします!

学生時代は、テストや勉強など、強制的に努力しなければならない時間がありましたよね。でも、一歩社会に出ると、自分で努力をするかどうかが完全に自由になります。そのため、努力をしなくなってしまう人が多いという事実があります。

だから実は、その中でほんの少し努力を積み重ねるだけで、周りと差をつけることができるんです。

その結果、ずっと追い求めていた夢や目標に一歩近づけるかもしれません。社会では「ちょっとした努力」が大きな成果につながることもあるんです。

例えば仕事1つ1つの意味を”深く考える”だとか、社会に出ても”勉強する”だとか、そういった少しの努力の積み重ねが本当に重要だと思います。もしわからないことがあれば、ぜひうちの会社のインターンにきてくださいね。



上田さん、貴重なお話を聞かせてくださり、ありがとうございました🌸!

(聞き手・文:都丸じゅり)


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